自治体待機児童調査の結果から考えること
こんにちは!
hoiCo.事務局です。
先日、政令市や東京23区などが対象の、待機児童調査の結果が発表されました。
認可保育所や認定こども園の今年4月入所の状況は、
待機児童の大半を占める0~2歳児の約4人に1人が落選していたことが分かりました。
また、3~5歳児もほぼ同水準、つまり比較的入所しやすいとされてきた3~5歳児も、待機児童数が増えているという事が言えます。
10月からの幼児教育・保育無償化で3~5歳児は原則全世帯が無償化されます。
ますます保育ニーズが高まる可能性があります。
これまでは、0~2歳の待機児童が多いことから、0~2歳児定員の施設を設置する企業が多くありました。
0~2歳児定員の施設も必要ですが、今後は3~5歳児定員の施設についても検討していく必要があると考えられます。
さらに、0~5歳児の待機児童状況から考えると、今後は学童保育も不足していくかもしれません。
hoiCo.では、保育園のみならず学童保育も検討したい、というお客様もサポートさせていただきます。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
ディスカッション
コメント一覧
二年前、介護よる休暇で欠勤になり、区の規定から保育園のランクをおとされて、ようやく三次で小規模保育園に入園しました。
今度は、小規模なので、年少さんからは、あすがってもらえなくなります。なので、その子は、他の保育園に入園しなければならないのですが、行き先がかなり狭く、きびしいです。実際、ほぼ募集ないです。
また、話はかわってしまうのですが、退園者がでるから、下の子がお兄ちゃんの保育園に入れるかもとママ友から教えてもらい、喜んだのはつかの間。
おにちゃんが市立保育園にいて、下の子のクラスの定員が夏から割れているのですが、誰も入れてもらえていません。
区からは区の規定からランクを下られたのに、区の保育園は、定員を割っているのに、なぜ、いれてもらえないのでしょうか。先生の変動はありませんが、なぜ、誰も、空いたとこにいれてもらえないのでしょうか。
理不尽すぎます。
こんにちは。
hoiCo.事務局です。
コメント頂きありがとうございます。
また、返信遅くなり大変申し訳ありません。
今回コメントいただいたように、
空きがあるのにも関わらず預けることができなかったり、
ようやく預けたとしても3歳児以降の受け皿を再度探さないといけなかったり、
いつまで保活をつづけていったらいいのか、保護者の方はお悩みになるかと思います。
また、待機児童がゼロと打ち出している自治体も
実態としては保留児童が多く発生しており、
本当に保育を必要としている人がなかなか預けられていないという現状も感じています。
私たちとしても、そのような保育の問題を解決すべく、
多くの事業者様に向けて事業所内保育所を広めていきたいと思っています。
今回はコメントいただきありがとうございました。
重ねてお礼申し上げます。