保育博2019 来場レポート!
こんにちは!保育運営事務局です。
6/7,8の二日間、東京・新宿で、「保育博2019」が開催されました。
業界初・保育に関する教育ビジネス・サービスの展示会です!
http://www.hoikuhaku.com/
今回は、展示会に来場して、いろいろなブースやセミナーの様子をレポートしたいと思います!
展示ブース
展示ブースでは、大きく分けて
【備品・設備】【保育園内システム】【子供向け教育】【保育士研修】【給食】【人材】
があり、中でも今回賑わっていた印象があったのは【保育園内システム】のブースです。
保育園内システムとは?
保育園内システムは、保育園の業務を円滑にし、管理しやすくするためのシステムになります。
10月の保育無償化に向けて、ますます保育需要が高まり、園児が増える事が想定されるため、業務効率を上げる事は必須です。導入を検討している園も多くいると聞きます。
保育園内システムと言っても、さまざまな種類があります。
・登降園管理
・写真販売
・勤怠管理
・バス位置情報
・ベビーセンサー
・請求書発行
・連絡帳
ざっと上げただけでもこれだけあります。これからも新しいジャンルが増えていくかもしれません。
ブースを見た感想
各社ブースは賑わっていましたが、話を聞いている感じでは、同じ種類のシステムで大きな違いは感じませんでした。もし、ツールを選定しようと考えている場合は、下記に気を付けて探すといいと思います。
・使い勝手はよいか?
システムを導入したところで使い勝手がよくないと、結局活用されない・・・といった事もあります。「画面や機器を見てやりたい作業がイメージできるか」「わかりやすい導線が引いてあるか」を意識すると良いです。
・園内で作業が完結するか?
ある作業をするためには、提供元に依頼しないといけない・・・というシステムも多く見受けられました。作業を提供元に依存してしまうと、スピードも遅くなりますし、システム化している意味があまりなくなってしまう可能性もあります。
デモをみせてもらう、触らせてもらうと良いと思います。
今回このような展示会に参加して、保育業界のトレンドやどんなニーズがあるかに触れることができました!特に明確に探しているものがなくても、参加してみると新たな発見があるかもしれません。
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