企業主導型保育 助成金の不正受給の行く末は
こんにちは!hoiCo.運営事務局です。
あと2日で新年度、保育所を運営している皆様におかれましては、
コロナウイルス感染症の対策等で、いろいろ大変な思いをされている方も多いかもしれません。
前回のブログで、企業主導型保育事業の審査委託先が決定したと書かせていただいたのですが、最近こんなニュースも発表されました。
企業主導型保育の助成金詐欺 立件総額5億9000万円に 福岡のコンサル会社社長を追起訴
保育園が開園されないにも関わらず、整備費を不正に要求していた事件について
既に容疑者が起訴されていましたが、別の容疑者についても追起訴されたとの事です。
現在、今年度の要綱・要領についてはまだ発表されておらず、
私達も、いつ発表されるかと日々最新の情報を集めている状態になりますが、
このような助成金の不正受給の対策のためにも、審査基準等が厳しくなる事も考えられます。
大半の事業者様は、本当に保育園が必要で、この制度を利用して従業員や地域の方々のために頑張っているので、やるせない気持ちにもなりますが
どのような条件になったとしても、誠実に、正しく対応していく事が大事だと改めて考えさせられました。
ディスカッション
コメント一覧
実際は、働いてないのに、お金を払って、名前だけを借り、
従業員の人数を揃えて、申請してるというのも、だめですよね?
こんにちは。
hoiCo.事務局です。
コメント頂きありがとうございます。
おっしゃる通りでございます。
そのような不正は誠実に企業主導型保育を行っている事業者への侮辱となるだけでなく、
そのお金でより多くの保育を必要とする方々を救えたのではないかと考えると心が痛みます。
実際に、不正受給対策として、
今年度の募集は審査が厳しくなりました。
私どもといたしましては、
真摯に企業主導型保育を開設したり運営する事業者さまを
今後ともサポートしていきたい所存でございます。