ベビーシッターも幼保無償化の対象に
こんにちは!hoiCo.運営事務局です。
世間で話題になっている幼保無償化がついに10月からスタートしますね。
今回は、その中でもベビーシッターの無償化についてお話したいと思います。
ご存知の方も多いかと存じますが、
無償化は認可外保育園も対象です。
また、ベビーシッターも対象となります。
東京都では、2018年から、待機児童対策としてベビーシッター利用支援事業(ベビーシッター事業者連携型)を実施しています。
しかし、その実施率は、見込よりかなり低かったようです。
2018年度予算案に1500人分として50億円を計上する方針が取られましたが、
利用者の少なさを受け、都は次年度の予算案で、1500人を想定していた利用者の見込み数を500人ほどに減らすことにしています。
上記の結果からも分かるように、日本はまだまだベビーシッターが普及していません。
育児は家庭内で血がつながった人がするもの、家に知らない人を呼ぶことに抵抗がある、といった理由で、日本はまだまだベビーシッターを利用する事に抵抗が多い家庭が多い、というのが現状のようです。
その中で、注目度の高い幼保無償化の対象として明示的にベビーシッターもとりあげられるのは、普及のためにはよいのではないかと感じています。
お子さんがいる働く人達にとって、働きやすい環境を整えてあげる方法は、
保育園の開設だけではないと私達は考えています。
なので、お問い合わせいただいた方々には、保育園開設以外のご提案を差し上げる事もございます。
それぞれの家庭、企業にとって一番あったやり方を今後も支援していきます。
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