相次ぐ補助金不正受給、どうしてなのか。。。

こんにちは。hoiCo.運営事務局です。

今回は昨今、ニュースでもよく取り上げられている
企業主導型保育施設の補助金不正受給について、お話しさせていただければと思います。

先日、相次ぐ補助金の不正受給を受け、国が実態調査を行ったところ、
平成28年度以降のおよそ3年間での不正受給の総額は、
およそ8億7000万円に上っていたことが分かりました。

また、昨年度までのおよそ3年間に新設が認められた4000余りの施設について調査したところ、
18の施設で助成が取り消され、助成金の支給が決まったにもかかわらず、
期限までに工事を始められなかったり、土地が用意できなかったりして
事業が取りやめになった施設は239に上っています。

さらに、運営を始めたあとになって、子どもが集まらないことを理由に
閉園した施設も28あったということです。

このように、保育所を建てたはいいものの、継続できず閉園になってしまったり、
事業が取りやめになってしまうのは、ひとえに調査不足にあると考えます。

当然のことではありますが保育所は地域に根差し、継続していくべき事業になります。

そこを目指していくためには、まず地域ニーズや、社内ニーズを確認したうえで
進めていかなければいけません。

hoiCo.ではそのような調査からまるっとお引き受けすることが可能です。

これから設立を考えているかたや、建設したはいいものの
なかなか運営が上手く続いていかない方は、ぜひご連絡して頂ければと思います。