登園自粛による企業主導型保育事業の対応

2020年6月15日

こんにちは!hoiCo.事務局です。

コロナの影響で登園自粛をお願いすることとなり、
保護者さまからはこのような声が。。。

「保育料を、自粛する分減額してほしい。
保育料が払えないので働きに行かないといけない。。。」

一方園では、

「減額してあげたいけど国からその分補填されるかわからないから、
今後運営していく為にも、保育料はもらわないと。。。」

というジレンマが3月に全国的に認可外保育園で起きていましたね。

しかし!4月~6月分については、企業主導型保育事業においては

・新型コロナウイルス感染症により施設が臨時休園等した場合や、
 感染の防止等を図るため施設等から登園自粛を要請された
 ことなどの事由により、施設を欠席した児童

・施設利用給付費の助成対象とならない児童
 ※いわゆる無償化の対象とはならない児童

を対象に、保育料が国から補填されることとなり、
保護者から自粛した分の保育料を
引いてあげることが、可能となりました。(本当によかったです!!!)

企業主導型保育事業以外の
一般的な認可外保育園については、
園に補助金を出したり、保護者に補助金を出したりと
自治体によって対応が異なるようです。

保育園は社会にとってなくてはならないものですから、
こういったときの、園が存続する為の補助が
出てくれるのは嬉しいなと思います。

以上、hoiCo.事務局でした!